ガラスの器二人展 [ギャラリー・イベント]
岡山市中心部にある天満屋デパートの美術品コーナーで、本日より、
川原有造 ・ 水口智貴 ガラスの器二人展 が開催されています。
彼ら二人は、今は亡き友人、赤澤清和さんのお弟子さんたちです。
まずはその作品からご覧くださいませ。
どれをとってもため息が出るほど美しい作品ばかりでしょ。
お二人ともそれぞれ努力をされて、次々に新しい作品を生み出されてます。
初日で、お客様も次々お見えになられる中、少しだけお二人にお話を聞くことができました。
水口さんは、8月にある、テトラヘドロンの個展に向けて、
新たに風鈴に挑戦してらっしゃいます。
「今、デザインを考えてる所です。あの会場に風鈴をたくさん並べますので見に来て下さい。」
と、お話してくれました。
川原さんは、今回の作品について、次のように話してくれました。
「なかなか、師匠(赤澤さん)が作るような、豪快なものが出来ません・・・
どうしても、繊細になってしまいます。」
僕は、赤澤さんは、ものすごく繊細な神経の持ち主だったと感じています。
赤澤さんの作品を髣髴とさせる・・・思い出させてくれる作品ですね・・・とお伝えしたら
「そういっていただけると嬉しいです。」 とご返事くださいました。
ガラスは、一瞬の勝負。
何も無いところから、デザインを考え、配色を考え・・・いつも感心させられます。
お二人の言葉を踏まえ、最後にもう少し作品をご紹介します。
お二人の展覧会は、本日(5月20日)から、6月2日(火曜日)までです。
会場は、天満屋岡山店5階美術品コーナー(美術画廊前)
お問い合わせ 086-(231)-7528 まで。
是非足をお運びになってくださいませ。
梅 熊吉
どれも涼しげでとってもいいですね(*´∇`*)
ガラスの青色ってほんとにきれい♪
by みけ (2009-05-22 01:25)
みけさま
コメントありがとうございます。
ガラスって、本当に魅力的ですよね。
あと、みけさんの写真の鳥も気になります(笑)。
鳥好きですので・・・。
by TSUYO (2009-05-22 10:03)